会社や学校で人を育て、協会でも大勢の人を取りまとめている阪口さんが、 セミナーやイベントの際、大切にしていることの一つに「体験すること」があります。

テーブルコーディネートをはじめ、ホテルやレストランのメニュー開発、ディスプレイ、パーティの企画・プロデュースなど、食環境に関わることを幅広く手掛けている「株式会社テーブルアート」。代表取締役である阪口恵子さんは、「ジャパンテーブルアーチストアカデミー」の

校長、「JTAAジャパンテーブルアーチスト協会」の会長と一人三役を務める、日本のテーブルアート界における第一人者です。会社や学校で人を育て、協会でも大勢の人を取りまとめている阪口さんが、セミナーやイベントの際、大切にしていることの一つに「体験すること」があります。「知識として知っていることも、触れたり体験したりすることで、改めて気が付くことがたくさんあるはずです」と阪口さん。

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「五感をフルに使って楽しむ参加型のセミナーはイタリアでも大人気でした。 体験して学んだことは必ずその人の身となり力となります。」

例えば「株式会社テーブルアート」が企画・プロデュースに関わった 「2015ミラノ国際博覧会(日本館イベント広場)」や、大阪での「第二回テーブルコーディネイトフェア」でも、阪口さんの熱い思いはしっかりと反映されていました。会場では日本の伝統文化をより伝わり

やすくするべく、各地のお雑煮を食品サンプルで再現。お餅の形や具材など目で見て知ることができたほか、大阪でのお雑煮セミナーでは実際にお雑煮の試食もあり、参加者は初めて食べる味に興味津々の様子。試食後は感想を言い合うなど、おおいに盛り上がっていました。「五感をフルに使って楽しむ参加型のセミナーはイタリアでも大人気でした。体験して学んだことは必ずその人の身となり力となります。そういった意味で、人に何かを伝えるときは、まずは本人に“体験してもらう”ことを大事にしています」と話します。

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会社、学校、協会という三位一体のスタイルを確立したから提案できる企画、 実現できるパフォーマンスがあると思っています。

取材場所:大阪ガス ハグミュージアム「第二回テーブルコーディネイトフェア」にて
〒550-0023 大阪市西区千代崎3丁目南2番59号
ご家庭のお客さま向けフロア:06-6586-3789/業務用厨房フロア:06-6586-3425

阪口さんは会社、学校を設立したのちに、学校を卒業したメンバーから成る協会を設立。会員は今や100人を超えており、全国各地で活躍をしています。「私がここまでやってこられたのは、素晴らしい人たちとの出会いがあったからこそ。ミラノ万博など日本を代表するような大きな

仕事を成し遂げられたのも、会社という組織に加え、各地にいる会員の支えがあったおかげです。会社、学校、協会という三位一体のスタイルを確立したから提案できる企画、実現できるパフォーマンスがあると思っています」。テーブルアートには、「食」という一つの国の文化が詰まっていると語る阪口さん。2013年には和食がユネスコの無形文化遺産に登録されました。今後は一層「グローバルな社会に通用する、世界に羽ばたいていける人材を育てることが重要になってくるでしょうね」。

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ジャパンテーブルアーチストアカデミー大阪本部
大阪府豊中市本町9-1-5 三和ビル3F
TEL: 06-6841-2619 FAX: 06-6853-2918